2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『8月15日と南原繁を語る会』

詳細はタイトルをクリック!(参加申し込みができます) 日時:8月15日(火) 開場16:30/開演17:30/終演21:00(予定) 講演者:立花隆、石坂公成、細谷憲政、石井紫郎、堤清二、佐々木毅、姜尚中、高橋哲哉、大江健三郎、 鴨下重彦 会場:東京大学法学部31番教…

ジル・アパップ&ザ・カラーズ・オブ・インヴェンション@武蔵野市民文化会館

22日(土)、期待していたコンサートです。 ヴィヴァルディーの「四季」をヴァイオリン、アコーディオン・コントラバス・ツィンバロンという編成で演奏するという。最初に演奏したクライスラーの前奏曲のはじめの一小節を聴いた瞬間、私のヴァイオリニストだ…

天上のシェリー:西野達@エルメスギャラリー

エルメスの店内を横切って、シンドラー社のエレベーターで8階まで上がって、鉄骨で組まれた足場をさらに11階、ビルの屋上、プレハブのシェリーの部屋。 垂直に伸びたビルの上に乗っているという感じ・・・恐いんですけど(^-^; 日常の営みは限りなく天上に…

ロビン・ロード展@資生堂ギャラリー

横浜トリエンナーレ2005のロビン・ロード『アンタイトルド/シャワー』の襲撃をこの作品展で、反芻しています。 資生堂ギャラリーの作品は、パフォーマンスを分割映写するという彼独特の街路に突如出現させるマジックのような即時的な動きとインパクトあるサ…

『母たちの村』:監督ウスマン・センベーヌ@岩波ホール

所用で雨の東京にやって来たBさんと岩波ホールで『母たちの村』を観た。 この作品、Bさんから聞くまで、ノーチェックでしたが、久しぶりに見ごたえのある映画だった。 朝から雨で、平日、11時半開演の映画館は、ガラガラだと思っていたら、7割がた席が埋まっ…

日本歴史占い

t-hirosaka さんの7月4日の日記で紹介されていました。 お暇な方は、どうぞ〜 (上記タイトルをクリック!) なんと、私めは小野小町でした・・・ほほほ

眼Augen展2006@青木画廊

1961年の回廊当初からシュルレアリスト瀧口修造や作家の澁澤龍彦が関係してきたという幻想絵画で有名な青木画廊の開廊45周年記念、「眼Augen展2006」に行って来ました。 煉瓦亭の横の薄暗くて、狭い階段を上ると2階、3階に画廊縁の画家たちの作品が一、ニ…

『あんにょん サヨナラ』金兌鎰(キム・テイル)監督

9日、ポレポレ東中野にて。日韓共同ドキュメンタリー。李熙子さんは生後13ヶ月の時、父が日本軍により徴用され中国で戦死。 しかし、その事実を知ったのは90年代に入ってからだった。 そして、靖国神社に合祀されている父の名の削除を求めて、裁判を起…

「The Circle Game」(BY Joni Mitchell) に寄せて

月夜に廻るメリーゴーラウンド。 朝にはもう、誰もいない。 どこに行ってしまったんだろう。 ボクは取り残されて、 動かないメリーゴーラウンドを見ている。 朝陽が上ったこともきづかずに。 ボクはメリーゴーラウンドに乗っていない。 ボクはメリーゴーラウ…

『ジム』『ツヒノスミカ』監督:山本起也

だいぶ前になってしまいました。紗羅さん、tosukinaさんご紹介のドキュメンタリー上映会。 予約の電話を入れたら、予約受付はしていないとのことで、山本監督が、当日清算券を送ってくださいました。 『ツヒノスミカ』の前には、監督のデビュー作『ジム』を…

ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団@上野文化会館

24日は ゾルタン・コチシュによる指揮とピアノ。 コチシュは1952年生まれ。 ハンガリーフィルの音楽総監督として、年齢的にも最も精力的に活動している時期なのかもしれない。 楽団のレベルをチェックするために、楽団員全員を覆面でテストしたという。 ピア…

ジオラ・シュミット@武蔵野文化会館小ホール

少し前になりますが、23日、ヴァイオリンを聴きました。 少々荒っぽいと感じるところもありましたが、男性の弾くベートーヴェンの熱のこもった力強さに魅了されました。 ヴァイオリンソナタ第4番。特に、第3楽章のすばらしさ。 出来上がった作品は、作者の…

潮風とトウモロコシ

このところも、蒸し暑い日々ですが、30日、17〜8年ぶりに、友人のYさんに会った。 電話や年賀状で近況は知っていたけれど、よく考えたら、もう、17〜8年も会っていない。 平日の房総半島はとても空いていて、引っ越してきてから必要に迫られて乗るよ…