『8月15日と南原繁を語る会』

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日時:8月15日(火)
   開場16:30/開演17:30/終演21:00(予定)


講演者:立花隆石坂公成、細谷憲政、石井紫郎堤清二佐々木毅姜尚中高橋哲哉大江健三郎、 鴨下重彦


会場:東京大学法学部31番教室(法文第2号館)
東京大学本郷キャンパス大講堂(安田講堂
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主催:「8月15日と南原繁を語る会」実行委員会



趣意書(抜粋)
(前略)
南原繁はいわば、戦後日本の礎石を置いた人である。
政治学者にして政治哲学者であった南原は、国家のあり方をあらゆる角度から考え、透徹した思考から生まれる知恵を、国民に供しつづけた。


一方で南原繁は、憲法をはじめとする一連の仕組みが、いずれ歴史の試練に直面するであろうことを予見していた。
戦後61年を経て、いま日本で、憲法改正(内容形式はさまざま)を求める人々が徐々に多数を形成しつつある。
しかし憲法改正をすべきかどうか、そしてその方向性をめぐっては、いまだ激しい議論がつづき、一定方向に収束しつつあるとはいえない。


いまこそ、戦後日本を再出発させようとした時点で、南原繁がどう考え、どう発言していたかに、もう一度思いをはせるべきときであるように思う。
その上で、日本のこれまでをどう総括し、日本のこれからをどう構想するのか、しばし熟考をこらすべき時であるように思える。(後略)


※当日、会に出席できません。
当日の感想などありましたら、よろしくお願いいたします。