2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『阿賀の記憶』を最初に観た時にこのじんわりと満たされる気持ちはなんだろう。これをどのように表現したらいいかと思っていた。 先日、近くの大学のメディア論の授業*1で、詩人の鈴木志郎康氏が数本のフィルムを上映、お話しされたのをきいていて、言葉では…
今日は、先日観た映画と金曜日(24日)に聞いた詩人の鈴木志郎康さんのお話について書いておこうと思います。
「最後に買った本」という項目が「好きな作家」の前にあったようですので付け加えておきます。誰かがどこかで意識的か無意識的か、落としたのかもしれません(笑)。ネット注文で 『クラウド・コレクター―雲をつかむような話 』著者 クラフト・エヴィング商會…
ららさんが雑巾ダイアリーで紹介されていたコミック。 面白いですよ〜。お奨め! 冒頭に「このマンガは人生をポジティブに見つめ、なるべくリアリズムを排除して描いています」ーリアルだと描くの辛いし、暗くなるからね。 とありますが、ほんとうは深刻なお…
思いがけずもid:ADabikoさんよりReading Batonをいただきました。ありがとうございます。 本はあまり読んでいないんですが・・・(^−^; a.. お気に入りのテキストサイト(ブログ)アンテナに入っているサイト。その他訪問してくださった方のサイト、ブログ…
(ネタばれあり) コロンバイン高校に材をとったカンヌ映画祭パルムドール、監督賞W受賞作『エレファント』でその名前を忘れられないものにしたガス・ヴァン・サント監督作ということで、吉祥寺バウスシアター爆音レイトショーに行って来ました。通常の映画…
みなさま、こんばんは。 このところ、ちょっと映画づいています。 日曜日の夜も映画を観ました。観客は40〜50人はいたでしょうか?
一時期、フォルクローレに凝っていた時期があります。シーサイのライブを聴いたのはずいぶん久しぶりです。すっかりメンバーが変わっています。彼らはエクアドルから来たグループなので、日本人と結婚しないかぎりビザの関係で、母国に帰る必要があるためメ…
(ネタばれあり) 『バス174』は、予告はみていたが、想像していた内容とは違っていました。 ブラジルで強盗未遂から端を発したバスジャック事件、乗客11人を人質にとった犯人サンドロは小さい時に母を目の前で殺されて以来、リオのストリートで生きてき…
昨日は映画のモーニングショーを観るために10時に家を出ました。しかし、駅までの途上、携帯電話を忘れたことに気づく。もともと、ギリギリに家を出たので引き返していては、間に合いません。仕方がないので今日一日は携帯なしということで。最近は腕時計…
土曜日、外出のついでに渋谷ル・シネマの最終回で観ました。1〜2割の入り。 ドイツ映画は久しぶりです。女囚たちがバンドを結成、逃避行映画『バンディッツ』、ケストナー原作の『飛ぶ教室』以来でしょうか。 停滞気味だといわれていたドイツ映画も元気を…
店頭に並んだ青梅につられ、はじめて作ってみました。洗って乾かしておくと少しずつ熟してゆく硬い果実の、さわやかな香りが広がります。 空気を浄化してくれるようなこの青梅のかおりを閉じ込めてしまうのはちょっともったいない。 ホワイトリカー1、8リ…
また、また書けないものだから、ブログをいじっていました。時計をつけたのは、動くものがあるのもいいかなあと思ったのと、オブジェとして時計が好きだから。でも、時計があると「あっ、いけない!こんなところでアブラ売ってるヒマな〜い!」って思われち…
大杉栄や幸徳秋水を知っていても、朴烈を知る人は少ない。伊藤野枝や管野須賀子は知っていても、金子ふみ子を知る人は少ないと思う。私も同様。tosukinaさんから紹介された金子文子の手紙を読んでいなかったら、たとえ、我が家の書庫の隅っこに埃を被って積…
最近の枡野浩一好きくない 好きだったあのころ雨だったあの日(azamiko) 枡野浩一のかんたん短歌ブログに投稿予定。
この映画の公開は2003年。当時評判になった作品ですが、今回ポレポレ東中野ではじめて観ました。在日一世金本春子さんと家族を息子の視点から描いたドキュメンタリーです。ギャラクシー賞を受賞したフジTVの『ザ・ノンフィクション「引き裂かれた在日…
29日(日)の午後は新所沢の松明堂音楽ホールでバッハの無伴奏ヴァイオリンを聴きに行きました。久保田さんは1984年ミュンヘン国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門で日本人としてはじめて優勝するなど国際的に活躍するヴァイオリニスト。曲目は 無伴…
雨模様から一転、今日の東京は夏日のようです。蒸し暑くなりそう。