チェコフィル古楽五重奏団@武蔵野市民文化会館


古楽器でベートヴェンの「田園」「運命」などを五重奏するというプログラム。
200〜270年前のヴァイオリン2、ビオラ2、チェロ1の音色は弱く、枯れた感じで、力強さに欠ける。
それでも一味違った「運命」は、奏者たちの力量を示して力のこもった演奏。
「田園」「運命」はオーケストラの印象が強いせいか、アンコールで演奏したモーツアルトの方が古楽器になじむ気がします。とてもすばらしかった。
ルパシカのようなグレーの揃いのシャツ。


「プロメテウスの創造物」より序曲(C.Fエバース編曲)
交響曲第6番ヘ長調「田園」(C.Fエバース編曲)
交響曲第5番ハ短調「運命」(C.Fエバース編曲)
アンコール
モーツアルト:私は鳥刺し〜魔笛より
モーツアルトフィガロの結婚序曲




長谷寺の回廊