自作短歌(^−^;

制服の胸ポケットにしまわれた夢ひからびぬよう アリアを歌え
イイギリの滴り落ちる血の果実彼岸参りの月もてなさむ
夕刻に花弁ほどかれし白薔薇アンモナイトの囁きを聞く
偽れぬこころの重さ一抱え花芯をつつむうすももチューリップ
夏の午後死体を埋めし裏山の雨咲く花はあざみ、夕顔、ヒメジョオン
卒業を免れたいと思う日に空高く消ゆ ラグビーボール
シレンシオ シレンシオ祈りのように悔い多き地に雪つもりゆく

m529さまの読んでみたいと言ってくださったお言葉に甘えて、木に登ってみました。(馬脚あらわす)
喩えにつかってごめんなさい!ブタちゃん、お馬ちゃん。
みなさま、なにとぞ、ご寛容を!
いえ、いえ、きびしいご講評などよろしくお願いいたします。
m(_ _)m