かぐや姫からのたより


我家のFAXには、ときどき電器ショップに行くべき業者の注文連絡用FAXが入る。
下四桁の中の一つの数字6が5と間違っている。
最初の頃にはそのたび、注文先の電器ショップと送信先に転送、電話帳を訂正してくれるようにたのんだのだけれど、もう、いちいち連絡しないことにしている。
電話をするとご迷惑をおかけしましたと丁寧な応対をするものの相変わらず間違ってFAXは入る。
必要なFAXはめったにはいらないので、紙とインクの消耗は、ほとんどがこの間違いFAXのためだと思うと腹が立つ。
昨日インクが切れてしまった。
紙とインクがなくなるだけならまだしも先日は、気づかない間に、遠く月よりかぐや姫よりFAXが入っていた。
その徒然に、したためられた、さよけき、かぐや姫からのFAXの上に、後から間違いFAXが重なっていた。
間違いFAXがまたか・・・と思い、その下のFAXに気づかないまま・・・。
そのことに気づいたのは、10日近くもたってから(泣)
あ〜ほんとうにごめんなさ〜い!
月に向かって叫んだのですが、聞こえましたでしょうか?姫。
彼の国の1日はこの国の10日ということでどうぞご勘弁を・・・m(_ _)m