女子フィギュアショートプログラム

早朝、途中からみました!
幼さの残した少女たち、すでに大会経験豊富な選手も、始まる前の緊張した表情の美しさ。
終わったあとの結果はともかく、ほっとした表情も美しい。
最後の演技者サーシャ・コーエンの演技、すばらしかった。『黒い瞳』は大好きな曲ですが、サーシャはロシア系なのでしょうね。
少しのミスもゆるされない緊張した雰囲気の中、地元イタリアのカロリーナ・コストナーが「ジャンプを失敗したからといって、その選手が下手というわけではありません」と言っていたというように、ジャンプを失敗しても気にすることなく、のびのび演技しているようで、プレッシャーもないみたいで印象的でした。
固くなって、ミスもあった安藤美姫でしたが、『戦場のメリークリスマス』の音楽がとてもよく合っていて、可憐。
荒川静香村主章枝もさすがにそれぞれの持ち味が生かされていて素晴らしかった。
メダルのことなど気にせず、のびのびと滑ってほしいですね。



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タデウシュ・カントール『死の教室』
転形劇場『地の駅』
ピナ・バウシュ『バンドネオン』
メレディス・モンク』月村岳夫さんのサイト
アンジェイ・ワイダ
パン・タデウシュ物語
ピナ・バウシュ
メレディス・モンク
Dale ChihulyのHP(Saraさんのブログで紹介されています)