潮田益子ヴァイオリン協奏曲

久しぶりに駅ビルのCDショップに行きました。ピリスのモーツアルトヨーヨー・マの『オブリガードブラジル』をチェックするためです。やはり、どちらもなかった。お店が小さいので仕方ないですね。前はもっと大きいCDショップが駅の反対側にあったのに、今はダイソー(100円ショップ)に変わってしまって。100金も重宝しているのだけれど。書店も危ないのじゃないかと気になりますが、駅の反対側だから、つい足が遠のいてしまいます。
偶然目にした、潮田益子ヴァイオリン、小沢征爾指揮、日本フィルハーモニーシベリウスブルッフのヴァイオリン協奏曲。即購入!なんたって安い!1300円也。

潮田益子のヴァイオリンはとても好きです。パルティータも彼女のものを愛聴しています。バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全集
シベリウスブルッフもいい、特に、どちらも終楽章の激情的な盛り上がりに胸が熱くなります。(燃えやすい)
このCD、1971年に日本で録音されたもので、再発ですが、まだ日本の交響楽が世界的に認知されていなかった頃。世界にその実力を示すものとなったのだそうです。
いつか、かならず、潮田益子さまの生ストラディバリを聴きたいものです。