年末に

忘年会やら買出しやらお掃除(嘘)やらで、日記もちょっとご無沙汰してしまいましたが、大晦日にはと思っていたら・・・あ〜2004年も終わり〜。2005年が始まってしまいました。(現在1:19)
2004年は悔いること、山ほど(苦)。
個人的にも恥多き一年。恥多き人生。(←太宰治ふうというわけでは・・・)
忘却というもののおかげでいきてゆけている(^_^;
しかし、忘却の彼方に押しやってしまっていてはいけないものがあります。

29日に続いて、大晦日の東京にも雪が降りました。(わーい!)
なぜか高揚するこころ。
ひたすら、静かに降リゆく雪を見ていると、癒しがたいこころが、少しずつ、癒されてゆくような気持ちになります。
祈りにも似た。
祈りにも似た雪に覆われひととき世界は無垢へと還る。

静かな雪の到来に再び芽吹く若葉のごとく、光とめぐる季節はかならず来るはずだと。