年賀状と資源

ところで、チナキャッツのエンディングに触発されたわけではありませんが、みなさん、年賀状は出しますか?年賀状を出さない人は珍しくないと思いますが、年賀状を出すときには、牛乳パックから紙を漉いて、葉書を作って年賀状を出すという人は少ないでしょうね。Iさんから戴いた年賀状は一枚一枚漉いた独特の趣があり、Iさんの思いが伝わってきて、温かさとともに感心してしまいました。Iさんが、手作りで年賀状をつくるのは、手づくり葉書のよさもさることながら、日本全国で一人一人が年賀状を出していたら、莫大な量の葉書=紙が消費され、結局は森林伐採に寄与することになる。せめて年賀状を書くなら、牛乳パックを再利用して葉書をつくろうと環境を考えてのことなのですが、実行するのは並大抵なことではないでしょうね。
ちょっと、私にはできないなと完敗!せめて、年賀状もコミュニケーションの大事な手段と、相手の顔をひとりずつ思い出しながら、義理で出すようなことはしないと決めているのですが。
それで、いつも三が日に書いていたりする・・・(^_^;
そうそう。私にも実行可能のことがありました。Iさんは、一緒に食事をするときにいつも持参の箸をショルダーバックから取り出します。わりばしも廃材を利用しているとは言われていますが、すべてがそうなのではなく、森林資源をただ一度の食事のために消費しているということにもなるわけですね。
外出の時にはお箸持参。これなら、私にも出来るかも。よし!今日から始めよう!
今までずっと、Iさんを見ていたというのに、今日、そんなことを思い立った私でした(^_^;

♯上記友人のIさんは、12日の日記に書いた友人の知人のIさんとは別人です(^-^*




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中山ラビ

-さよなら ナム・ジュン・パイク−
2006年6月10日(sat)−10月9日(mon)


タマラ・ド・レンピッカ

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アダムとイヴ
トレンチコートの男性