ガザ侵攻をとめるために

azamiko2009-01-08



1月10日、11日、東京では下記の緊急行動が予定されています。




緊急 NGO共同行動のご案内
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ガ ザ に 光 を !
即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム


★1月10日(土)に緊急開催★

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2008年から開始されたイスラエル軍によるガザ地区への大規模な攻撃は、新年になってもますます強まり、これまでに伝えられた犠牲者は多数の子どもを含んで550人を越えています。
今後もイスラエルは停戦する気配はありません。
150万人のガザ地区の人々は、これまでもイスラエルの封鎖によって、医療や食料、燃料の不足に苦しめられていました。今度はその人々の上に爆弾が落とされています。


この人道的危機を前に、これまでパレスチナ問題に様々な形で関わってきたNGOが共同で、この軍事行動への抗議の意志を示し即時停戦を求めるピースパレードとシンポジウムを行います。
皆さんもぜひこのアピールに加わってください。たくさんの声が、この惨状を変える力になります。
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開催日:2009年1月10日(土)
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■プレイベント
12:30上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線御成門」駅から徒歩3分)
http://www.zojoji.or.jp/map/index.html
共催:浄土宗平和協会
(開場:12:00)(詳細計画中)


■ピースパレード
15:30「芝公園23号地」集合
http://soccerunderground.com/blog/archives/siba.jpg
都営三田線御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く。案内スタッフがおります)
16:00出発、パレード開始
芝公園から六本木方面に向けて歩きます)
17:10「六本木三河台公園」にて終了。キャンドルで祈りを捧げます。
日比谷線大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)


★パレードのテーマは「ガザに光を!」。
ペンライトや懐中電灯などの光るものをぜひ持参ください。

■シンポジウム
【時間】18:30〜20:30
【会場】聖アンデレ教会
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町」駅1番出口から徒歩10分
神谷町駅はパレード終了地最寄の六本木駅から1駅)
【住所】東京都港区芝公園3-6-18 TEL 03-3431-2822
【地図】http://www.nskk.org/tokyo/church/map_html/andrew_m.htm
【参加費】無料
【内容】・リレートーク:池田 香代子さん
(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他
・現地ガザからの声(電話録音)(予定)

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■主催:1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会

■呼びかけ団体:
特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク
社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
日本山妙法寺
日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」
日本パレスチナ医療協会
日本YWCA
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
パレスチナの子供の里親運動
ピースボート
平和をつくり出す宗教者ネット
『1コマ』サポーターズ
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<お問い合わせ>
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F TEL 03-3834-2388/FAX 03-3835-0519
http://www.ngo-jvc.netinfo@ngo-jvc.net
パレスチナ事業担当 藤屋、 広報担当 広瀬)

ピースボート 電話:03-3363-7561 http://www.peaceboat.org/index_j.html
日本YWCA 電話:03-5367-1872 http://www.ywca.or.jp/home.html

●JVCはガザ緊急医療支援を開始しました。
最新情報はこちら●
http://www.ngo-c.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html



■■以下、転送歓迎■■
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スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!

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日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)


場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前」駅より徒歩5分(四谷方向に向
かってまっすぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)

http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html


■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授) 
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員) 
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員) 


■リレーアピール: 
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会) 
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン) 
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか 


※当日の飛び入りアピールも受け付けます。


■デモ:
四谷地域センターを出発し、新宿方向に向けてデモを行います。
※出来るだけ、各自で手作りのプラカードなどを持参して下さい(主催者側も用意します)。

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イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさせなくてなりません。


イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラエルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、他でもないイスラエルによる占領です。


ガザのむごい光景は、私たちの無惨な日常生活の延長上にあります。アメリカのイラク占領を支援するためイラク自衛隊を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている世界。もうこりごりです。


この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という声を大きく響かせましょう。

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主催:「スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会


<連絡先>
メールアドレス:speakout.demo@gmail.com 
電話:090-6498-6448
郵便物送付:〒162-0823東京都新宿区神楽河岸1 - 1
 東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.114  ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉気付



#『チカチカ、ザワザワ、ノ音。』PHOT BY MS.BEE