肉体の挫折

昨日も寒かったですが、
スペインから帰って、ゆり戻しの寒さに風邪をひいてしまい、しかも旅行中に届いていた無添加の生そばを、もったいないので食べたら、それが大当たり。
冷や汗は出るわ。苦しいわで一晩うなってしまいました。
冷蔵庫に保存しているからといって、無添加を甘くみてはいけません（＾−＾；

また、先日は、運動不足解消にと購入した靴底が厚く、球面になっているMBTを履いて出かけたら、段差のある所で右足を捻挫。
このところ散々です。
前世は、トレドかグラナダに住んでいた！？と思うくらいスペインに魅せられたままなので、いいかげんに目覚めなさいという罰でしょうか。

昨日は、油絵、人形、楽器などを作っている友人の初個展に出かけ、そのあと四谷のアート・コンプレックス・センターで4月はじめから開催していた『ガロと美学校』展の最終日に何とか間に合いました。
友人の展示と雰囲気だけを味わうものになってしまいましたが、蛭子能収、会田誠、久住昌之、山下裕二、手塚能理子氏らのトークショーは楽しく、ガロと美学校との関係は、すでに有名だった赤瀬川氏にガロが作品を依頼したのではなく、美学校で教えていた赤瀬川原平氏が、ガロに投稿したことに始まるという意外なことを知りました。
当初予定されていた赤瀬川氏は、体調不良のため欠席（残念）