『心のノート』を考える。

昨日は地元の公民館で月に一回だけの家族を考えるサークルに行った。と言っても、私のスタンスは限りなくひと月ぶりに会う地域の人たちとの楽しいおしゃべりにあるのだが。年代も状況も違う人たちとの会話は、ひとりよがりになりがちな、あるいは観念的になりがちな考えを修正してくれるきっかけになる。あくまで、きっかけなのだけれど。要するに、私的なこだわりからなかなか抜け出せないのです(^_^;だからこそ、私は私であるともいえるのだろうか。おしゃべりの中からでてきた、暮らしやすいまちをつくろうというコンセプトで地域に会として発信してゆくものを考えている。
途中から加入させてもらったこともあり、無理をしないでいられる今の立場はとても心地よいのだけれど、もう少し貢献しなければなと思う。昨日も遅刻しっちゃたし(^_^;

心を商品化する社会―「心のケア」の危うさを問う (新書y)

心を商品化する社会―「心のケア」の危うさを問う (新書y)

http://www.arsvi.com/0w/ozwmkk.htm
2003年に会発行の冊子小沢牧子さんの講演記録「『心のノート』を考える」は教育現場に配布されている道徳の時間のための『心のノート』がやわらかな教育勅語であるということを臨床心理学の立場から小沢牧子さんが明解に語ったものです。教育の中に参入するこころ主義。外部への関心よりも自分の感情に焦点をあて、自分の内面に目を向けさせてゆくことによって、実際のできごと、社会への関心から目をそらせてしまう。それは、すでに徐々に日本の社会を覆っているものでもあると思うのだが。
関心をお持ちの方には、お送りいたしますので、メールにてどうぞ!
お昼は、いつもどおり、時間のある人たちで近くの中華レストランで会食。ところが、食事をするということは分かっていたのに、お箸を忘れる(^-^;つい2.3日まえも家族でお寿司屋さんに行ったときも、持参したにもかかわらず、つい割り箸に手がいって、家族に「お箸持ってきたんじゃなかったの?」と言われた。危うく、割り箸を割る前だったからよかったけれど。この日は降参。
メニューは白身魚のチリソース定食¥890。白身魚のチリソースおおもり、ご飯こもり、サラダ、スープ、漬物、杏仁豆腐。おしゃべりおおもり。まんぷくまんぷく